2007年07月17日
平成19年 新潟県中越沖地震に関する危機管理情報
平成19 年7 月16 日10 時13 分頃に発生した平成19年(2007年)新潟県中越沖地震により、緊急危機管理情報を掲載します。
関連情報
「平成19年(2007年)新潟県中越沖地震」について(第3報)
平成19年(2007年)新潟県中越沖地震に伴う警報・注意報基準の暫定的な変更について
●新潟県中越地方
「緊急時をのぞいて、立ち入り延期をお勧めします」
中越地方では、現在余震が断続的に発生しており、2次災害の恐れがあり大変危険です。
友人・親類等が当該地域にいる場合でも、極力災害伝言ダイヤル等を利用して、現地への立ち入りは、余震及び復旧作業が落ち着いた段階で企画してください。
また、ボランティアに関しても現地では現在、復旧作業及び人命救助活動等が優先されており、受け入れ態勢が整っていません。
ボランティア活動が必要とされるのは、一般家屋の片付けや、長期の避難生活を送る被災者へのケア作業であり、どちらも初期救助活動終了後の復興作業のフェイズに必要な物です。
甚大な災害が起こると、被災地への一極集中現象が起こり、物資や人員が飽和状態となり混乱が生じます。
これらの混乱を避けるためにも、ボランティアの方は被災地からの要望に基づく支援活動を企画して下さい。
この情報の有効期限は、掲載より5日間と致します。
今後の情報に注意して下さい。
次回の更新は未定です。
関連情報
「平成19年(2007年)新潟県中越沖地震」について(第3報)
平成19年(2007年)新潟県中越沖地震に伴う警報・注意報基準の暫定的な変更について
●新潟県中越地方
「緊急時をのぞいて、立ち入り延期をお勧めします」
中越地方では、現在余震が断続的に発生しており、2次災害の恐れがあり大変危険です。
友人・親類等が当該地域にいる場合でも、極力災害伝言ダイヤル等を利用して、現地への立ち入りは、余震及び復旧作業が落ち着いた段階で企画してください。
また、ボランティアに関しても現地では現在、復旧作業及び人命救助活動等が優先されており、受け入れ態勢が整っていません。
ボランティア活動が必要とされるのは、一般家屋の片付けや、長期の避難生活を送る被災者へのケア作業であり、どちらも初期救助活動終了後の復興作業のフェイズに必要な物です。
甚大な災害が起こると、被災地への一極集中現象が起こり、物資や人員が飽和状態となり混乱が生じます。
これらの混乱を避けるためにも、ボランティアの方は被災地からの要望に基づく支援活動を企画して下さい。
この情報の有効期限は、掲載より5日間と致します。
今後の情報に注意して下さい。
次回の更新は未定です。