2010年12月25日
とりあえず、新商品の紹介2
はい、東北地方は猛吹雪で、ホワイト・クリスマスならぬ
ホワイトアウト・クリスマスになっております。
さて、こんな天気だから2日続けて更新しても許されるよね(笑)
んで、本日の更新は、新商品のご案内・・・その2になります。
そもそもの発端は、低脅威度CQCの中の方との会話で
十手について、色々と意見交換をしまして・・・
そんな中で、9月のVショーのショースペシャルとして誕生したのが
戦術十手(試作)Ⅰ型だった訳です。
あっ、中の人にまだ報告してなかった・・・(滝汗
まあ、ショー スペシャルの名にふさわしく、SDT-WORKSとしては
珍しい豪勢な作りになっておりまして(笑)
本体は、いつものようにA7075のエアクラフトアルミで作成されており
両側から同じ厚みの補強材が装着され、高い剛性を持っております。
んでもって、同じくアルミ製のヒルトまで取り付けまして、ハンドルエンドは
写真ではわかり辛いのですが、グラスブレーカーに仕上げてみました。
スペシャルモデルとして、まあ形になったかなと、思っております。
さて、Ⅰ型を仕上げて暫くしてから某県警の強行犯の方と、お話をしておりまして
この十手の話が出たんですね・・・
某氏 「面白い物作ってるじゃん!」
柏木 「まぁ、ありがとう♪」
某氏 「俺にも、一本作ってよ」
柏木 「いや、ぶっちゃけメンドイから作りたくない(笑)」
某氏 「え~っ、いいじゃん」
なんて、会話を重ねて・・・
柏木 「んじゃ、新規で新しいの作る?」
某氏 「おっ、いいの?」
柏木 「いいよ~♪」
なんて、会話をしたのが運の尽き・・・
その場で、ラフスケッチしたり、運用方法やらコンセプトやら
スッタモンダを繰り返し、完成したのがこちら・・・
戦術十手Ⅱ型(量産バージョン)
この十手が完成したと言う訳です・・・・はい。
※ちなみに、件の某氏には 同じ設計でアレンジしたモデルが嫁いでいっております。
さて、この十手のコンセプトですが、ナイフのように扱えて
相手を制圧できる非殺傷装備として、デザインされています。
一見すると、単純に見える中にも
色々と計算されたデザインが含まれていたりするんですね。
まず、ポイント付近の傾斜
この傾斜は、インパクト時に最適な角度で相手に打撃が可能で
手首に自然なラインで、打撃出来るようになっております。
また、十手を相手にむけて刃物を受けると、この傾斜が
ガイドの役割を果たして、刃物が鈎の中に入る設計になっています。
受傷を防止して、確実に相手の刃物をキャッチする機能になっていたりします。
同じく、背面にも角度が付いていますが、こちらは最近トレンドの
リバーズエッジモデルのナイフと同じ使い方が出来るようになっています。
具体的には、P'Kal と言われる技術になるのですが・・・
面倒なので、動画をご覧下さいw
って、埋込みが出来ねぇ・・・(汗
http://www.youtube.com/watch?v=6Sk7B-XXCJY
まあ、こんな感じで使用される訳ですが、戦術十手Ⅱ型も
こうした使用方法を想定しておりまして、
その他にも、この背面の傾斜と自分の腕を利用して、相手の手首を
固定したりと、様々に応用が可能になっております。
更に各部には、ファイルワークが適宜刻んでありまして、
格闘時のDNAキャッチャーの役割を果たすようになっております。
ん・・・?
あら・・・・・・?
ブログ書いてる最中に、一本売れました(汗
残りは、最後の1本です!!
このチャンスを逃すと、再生産は、恐らく1月中旬になりますので
欲しいと思った方は、お早めにどうぞ~♪
SDT オフィシャル WEB SHOP
好評営業中!
http://sdtworks.cart.fc2.com/
ホワイトアウト・クリスマスになっております。
さて、こんな天気だから2日続けて更新しても許されるよね(笑)
んで、本日の更新は、新商品のご案内・・・その2になります。
そもそもの発端は、低脅威度CQCの中の方との会話で
十手について、色々と意見交換をしまして・・・
そんな中で、9月のVショーのショースペシャルとして誕生したのが
戦術十手(試作)Ⅰ型だった訳です。
あっ、中の人にまだ報告してなかった・・・(滝汗
まあ、ショー スペシャルの名にふさわしく、SDT-WORKSとしては
珍しい豪勢な作りになっておりまして(笑)
本体は、いつものようにA7075のエアクラフトアルミで作成されており
両側から同じ厚みの補強材が装着され、高い剛性を持っております。
んでもって、同じくアルミ製のヒルトまで取り付けまして、ハンドルエンドは
写真ではわかり辛いのですが、グラスブレーカーに仕上げてみました。
スペシャルモデルとして、まあ形になったかなと、思っております。
さて、Ⅰ型を仕上げて暫くしてから某県警の強行犯の方と、お話をしておりまして
この十手の話が出たんですね・・・
某氏 「面白い物作ってるじゃん!」
柏木 「まぁ、ありがとう♪」
某氏 「俺にも、一本作ってよ」
柏木 「いや、ぶっちゃけメンドイから作りたくない(笑)」
某氏 「え~っ、いいじゃん」
なんて、会話を重ねて・・・
柏木 「んじゃ、新規で新しいの作る?」
某氏 「おっ、いいの?」
柏木 「いいよ~♪」
なんて、会話をしたのが運の尽き・・・
その場で、ラフスケッチしたり、運用方法やらコンセプトやら
スッタモンダを繰り返し、完成したのがこちら・・・
戦術十手Ⅱ型(量産バージョン)
この十手が完成したと言う訳です・・・・はい。
※ちなみに、件の某氏には 同じ設計でアレンジしたモデルが嫁いでいっております。
さて、この十手のコンセプトですが、ナイフのように扱えて
相手を制圧できる非殺傷装備として、デザインされています。
一見すると、単純に見える中にも
色々と計算されたデザインが含まれていたりするんですね。
まず、ポイント付近の傾斜
この傾斜は、インパクト時に最適な角度で相手に打撃が可能で
手首に自然なラインで、打撃出来るようになっております。
また、十手を相手にむけて刃物を受けると、この傾斜が
ガイドの役割を果たして、刃物が鈎の中に入る設計になっています。
受傷を防止して、確実に相手の刃物をキャッチする機能になっていたりします。
同じく、背面にも角度が付いていますが、こちらは最近トレンドの
リバーズエッジモデルのナイフと同じ使い方が出来るようになっています。
具体的には、P'Kal と言われる技術になるのですが・・・
面倒なので、動画をご覧下さいw
って、埋込みが出来ねぇ・・・(汗
http://www.youtube.com/watch?v=6Sk7B-XXCJY
まあ、こんな感じで使用される訳ですが、戦術十手Ⅱ型も
こうした使用方法を想定しておりまして、
その他にも、この背面の傾斜と自分の腕を利用して、相手の手首を
固定したりと、様々に応用が可能になっております。
更に各部には、ファイルワークが適宜刻んでありまして、
格闘時のDNAキャッチャーの役割を果たすようになっております。
ん・・・?
あら・・・・・・?
ブログ書いてる最中に、一本売れました(汗
残りは、最後の1本です!!
このチャンスを逃すと、再生産は、恐らく1月中旬になりますので
欲しいと思った方は、お早めにどうぞ~♪
SDT オフィシャル WEB SHOP
好評営業中!
http://sdtworks.cart.fc2.com/
Posted by 柏木@中の人 at 14:13│Comments(2)
│ツール関係
この記事へのコメント
あけましておめでとうございます
戦術十手拝見しました
予想を遙かに越えた素晴らしいできですね
運用方法も興味深いです
特に、DNAキャッチャの機能については目から鱗です
うーん欲しい!
新製品楽しみにしております
また今年こそ講習会に参加したいと思います
今年もよろしくお願いいたします
戦術十手拝見しました
予想を遙かに越えた素晴らしいできですね
運用方法も興味深いです
特に、DNAキャッチャの機能については目から鱗です
うーん欲しい!
新製品楽しみにしております
また今年こそ講習会に参加したいと思います
今年もよろしくお願いいたします
Posted by D-project at 2011年01月09日 21:46
D-project 様>
こちらこそ、本年も宜しくお願い致します。
十手については、このような感じで仕上げてみました。
次ロットで余裕があればサンプルをお出ししますので、
インプレ頂きたいですね♪
トレーニングは、いつでもお待ちしております。
そちらについても、後ほど資料をお送りしておきますね。
こちらこそ、本年も宜しくお願い致します。
十手については、このような感じで仕上げてみました。
次ロットで余裕があればサンプルをお出ししますので、
インプレ頂きたいですね♪
トレーニングは、いつでもお待ちしております。
そちらについても、後ほど資料をお送りしておきますね。
Posted by 柏木 at 2011年01月10日 00:31
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