2010年01月01日

本年もよろしくお願い致します

明けました。
本年もよろしくお願い致します。

さて、東京出張以来 更新が途絶えておりまして
皆様にはご迷惑おかけしました。
何とか生きております。

まあ、転職したりと秋口から忙しく、
気づけばすっかり放置で、申し訳ない(汗

今後は、毎日更新など欲をかかず、ボチボチ更新していきます。



さて先日、某所でシューティングオンムーブ(移動間射撃)の
話で盛り上がりまして、慣れると結構な速度でもAゾーンを外さなくなります。
などと豪語してしまい・・・

証拠の動画をアップするハメになりました。
んで、こちら

最初、1発外した・・・

動作のコツとしては、これまでの考え方とはやや異なっています。
これまでは、上半身を動かさず下半身でショックを吸収すると、言われていましたが
最近は、胸から上を固定するイメージで実施します。

ムービングシュートは、骨盤の柔軟さと背筋(肩甲骨)で肩を安定させると上達します。
この辺は、ロシアンメソットや近接格闘を学んでいる方は、
理解が早いと思います。

通常は、骨盤で下半身の動揺を抑えますが、不整地や速度が早い場合、
それだけでは安定しない場合が多々あります。
そうした際は、腹筋を利用して上から骨盤を押さえ込むイメージでショックを吸収します。


しかし、腹筋を利用すると上半身が動きますので、それを肩甲骨で制御します。
骨盤を動かしても、肩甲骨は水平を保っている感覚です。

そして、尾てい骨をしっかり地面に向ける感覚で、しっかり重心を落とします。
本年もよろしくお願い致します













今までのメソットでは、下半身と上半身を分離して考える事が多かったのですが、
固定するのは「胸から上」考えると、安定感が変わってきます。
慣れないうちは、肩甲骨を意識して、胸部の固定をイメージすると上達が早いです。



Posted by 柏木@中の人 at 22:55│Comments(0)
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