2007年07月17日

平成19年 新潟県中越沖地震に関する危機管理情報

 平成19 年7 月16 日10 時13 分頃に発生した平成19年(2007年)新潟県中越沖地震により、緊急危機管理情報を掲載します。

関連情報
「平成19年(2007年)新潟県中越沖地震」について(第3報)

平成19年(2007年)新潟県中越沖地震に伴う警報・注意報基準の暫定的な変更について


●新潟県中越地方
「緊急時をのぞいて、立ち入り延期をお勧めします」

 中越地方では、現在余震が断続的に発生しており、2次災害の恐れがあり大変危険です。
友人・親類等が当該地域にいる場合でも、極力災害伝言ダイヤル等を利用して、現地への立ち入りは、余震及び復旧作業が落ち着いた段階で企画してください。

 また、ボランティアに関しても現地では現在、復旧作業及び人命救助活動等が優先されており、受け入れ態勢が整っていません。
 ボランティア活動が必要とされるのは、一般家屋の片付けや、長期の避難生活を送る被災者へのケア作業であり、どちらも初期救助活動終了後の復興作業のフェイズに必要な物です。
甚大な災害が起こると、被災地への一極集中現象が起こり、物資や人員が飽和状態となり混乱が生じます。
 これらの混乱を避けるためにも、ボランティアの方は被災地からの要望に基づく支援活動を企画して下さい。



この情報の有効期限は、掲載より5日間と致します。
今後の情報に注意して下さい。

次回の更新は未定です。
  
Posted by 柏木@中の人 at 00:00Comments(0)危機管理情報

2007年07月02日

緊急危機管理情報~ロンドン同時テロ未遂事件関連

 29日に発生した、ハイドパークでの車爆弾及び30日に発生したグラスゴー空港への車両突入に関して、緊急の危機管理情報を発信いたします。


●ロンドン中心部及び都市部
「渡航の延期・中止をお勧めいたします」

●イギリス全土及び各国英国関連施設
「注意して下さい」


 英国の警察は、現在までにこれらの犯行に関して、テロであるとの判断をしています。
また、車爆弾・車両突入とも未遂・失敗している事を考慮すると、未だテロ攻撃が継続する
危険性が高く、英国政府は警戒レベルを最大に引き上げています。



●ロンドン中心部~ 「渡航の延期・中止をお勧めします」
 今回のテロ攻撃を分析すると、明らかに人間をターゲットとしており、
具体的にターゲットとなりうる場所の特定が困難です。
その為、ロンドン中心部及び地方都市部に対して、渡航延期・中止を推奨致します。

「渡航の延期・中止を勧告します」
〇ロンドン市内全域及び周辺地域
〇英国国内の公共交通施設(空港・港湾・駅・バスターミナル等)
〇イベント会場 繁華街
〇金融関係施設(証券取引所・銀行・ビジネス街)
〇主要官公庁周辺
〇ライフライン関連施設


 これらの場所では、テロに巻き込まれる場合がありますので、当面重大な用事がなければ回避する事を推奨致します。
不審な車や人物・不審物を発見した場合は、速やかにその場を離れ警察官や警備担当者に連絡して下さい。



●イギリス全土及び各国英国関連施設~ 「十分注意して下さい」

 テロ攻撃は、ハードターゲットよりも、ソフトターゲット(簡単な目標)を選ぶ傾向があり、場合によっては
厳戒態勢の敷かれたロンドン周辺を避けて、地方都市でテロを実行する可能性があり、英国国内では注意が必要です。

また、今回のテロはアルカイダ系の犯行グループが用いる手口と酷似しているとの一部報道もあり
スペイン列車爆破テロとロンドンの地下鉄爆弾テロ等、各国で連鎖的にテロ攻撃が発生する可能性があります。

「十分に注意して下さい」

〇各国 英国大使館・領事館、在外公館周辺
〇英国資本企業やホテル
〇ヨーロッパ圏の各種公共交通機関(特に英国経由や目的地が英国である場合)
〇EU周辺祖国の官公庁
〇ライフライン関連施設



 また、上記の警戒対象では通常より警備が強化されています。治安関係者とのトラブルを起こさぬように十分注意して下さい。


この情報の有効期限は、掲載より14日間と致します。
今後の情報に注意して下さい。

次回の更新は未定です。  続きを読む
Posted by 柏木@中の人 at 01:13Comments(0)危機管理情報